綿のトートバッグを自由に絞って、染料をかけて絞り染めやむら染めをしてカラフルに模様をつけてみましょう。
今回の「染めもの体験」も大人の方からお子様まで多くの方にご参加いただきました。
どんな模様にしようかなと皆さん考えながら輪ゴムで絞ったり、じゃばらに折りたたんだりしていました。小さいお子さん、はお父さんお母さんに手伝ってもらいながらしばっていきました。染料を入れる時は思い切りのいい子もいれば、慎重に色を付けていく子もいて、とても個性が出ていました。染め物は、ただ染めればいいわけではなく、輪ゴムで絞った後は、色が入りすいように固着液を全体にしみこませる作業があります。染料で染めた後は、色が落ちないように蒸して、水洗いして、余分な染料を落とすためにソーピング液につけて、水洗いして、輪ゴムを外してようやく完成します。真っ白だったトートバッグが、皆さんの手によってきれいな色や模様のカラフルなトートバックになりました。ご参加いただきありがとうございました。