汚れてもよい格好でお越しください。
大人気のアートあそびの時間。今回は「練上手(ねりあげで)に挑戦!しましまのつぼ」です!
長野県出身の工芸家で、人間国宝に認定された松井康成の技法に挑戦!
練上手を体験して、紙粘土でつぼを作りましょう。
新年最初のアートあそびのじかん『練上手に挑戦!しましまのつぼ』が開催されました。
まずは紙粘土を3つに分けて、それぞれに好きな色を付けます。絵の具を入れながら何回もこねて、思い通りの色が出るように頑張っていました。
そして3色の粘土を同じ長さになるようにひも状に伸ばし並べて、さらに3色が1枚の板のようになるまでめん棒で伸ばします。
1枚の板になった粘土を筒状にして、ここからが本日の最難関…底にする部分の粘土を折りたたんで、めん棒の先で平らに伸ばして穴をふさいでいきます。
伸ばしすぎると逆に底が薄くなってしまって他の部分に穴が開いてしまうのですが、皆さん上手に底を作っていました。
最後につぼを好きな形に成形します。
口が星型だったりハート型だったり2つに分かれていたり、口が広く背の低いつぼ、口が細くで背の高いつぼ…色も形も様々で素敵なつぼが完成しました!
ご参加いただいた皆さまありがとうございました!