製本のプロの方をお招きしての講座です。
1枚の大きな紙を折って、タテ7~8㎝×ヨコ5~6㎝のじゃばら型カードケースを作ります。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、入館時の手指消毒や検温、館内でのマスク着用等へのご協力をお願いいたします。
本日「アコーディオンカードケース」を開催しました。
百々活版の西沢様を講師にお招きして、作り方を教えてもらいました。
最初に、本体部分となる紙を目印に添って上下を折り、じゃばらに折っていきます。単純な作業ですが、折っていくうちにじゃばら部分がずれてしまうため、調整しながら一生懸命折っていました。最後まで出来たら西沢先生の所に持っていき、名刺サイズぐらいの大きさになるよう目印をつけてもらいます。そしたら、両側の端を半分のところで三角に折り、同じやり方で再度折り直したら本体部分が完成。そして、自分で持ってきたお気に入りの用紙か西沢先生が準備してくださった用紙から選んだ紙とゴムをつけたクリアなカバーをつけたらアコーディオンカードケースの完成です。
表紙部分に、クモやクモの巣などのパーツを貼ったり、用紙の犬のキャラクターに合わせて足跡のパーツを貼ったりなどもしていました。
表紙の柄によって雰囲気が変わるのですが、完成した作品はどれも素敵でした。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!