アートあそびのじかん(9/22)
汚れてもよい格好でお越しください。
やってみよう!「練上手(ねりあげで)」!
長野県出身の工芸家で、人間国宝に認定された松井康成の技法に挑戦!
練上手を体験して、粘土でお皿を作りましょう。
毎回人気の『アートあそびのじかん』、3回目の今回「やってみよう!練上手!」が開催されました!
練上手は、長野県出身の工芸家、人間国宝・松井康成さんの技法で、”ねりあげで”と読みます。
まずは粘土を5つに切って、それぞれに好きな色をつけます。皆さん組合わせを考えながら、思い思いの色を付けていました。一口に青色と言っても、それぞれ全く違う青色。配色も個性が光って素晴らしいです。
色をなじませるために手が疲れても一生懸命に粘土をこねて、今度はそれをひも状に伸ばして、一つに束ねて…さすが人間国宝の技法。一筋縄ではいきません。
ひも状に伸ばした粘土を、薄く伸ばした粘土で包んだら、金太郎飴のように切っていきます。それを好きな形に並べて、めん棒で伸して1枚にして…お皿の完成!
この色素敵ね!この柄も良いね!と終始楽しそうな声が飛び交う、素敵な時間となりました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。